◆絵てがみとは?
「絵の入った手紙やはがき」のこと
「こう描かなければ…」という決まりはなく、少々形がゆがんでも字が曲がっていてもそれも味わいのひとつ。
絵と字と言葉の3つが助け合いながら、やさしさ、思いやり、そんな心の表現をしてくれます。
絵や字が苦手でも心より一生懸命に描いた作品は人の心を打ちます・・・。初めての方でも気軽にできます。あなたも一度、描いてみませんか。

◆絵てがみの活用法
宅急便などで野菜や果物・魚介類などを頂いた場合、電話でのお礼は一般的であるが、頂いたものを絵手紙ににしたためお礼状として投函すれば、先様もきっと喜ばれるはずです。

片岡鶴太郎さん
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95年12月に東京新宿・三越にて初の絵画展『とんぼのように』を開催。以来、96年12月『心彩彩』、97年12月『三番花』、98年12月『門外漢』とそれぞれ個展を開催し、好評を博した。その間、98年長野オリンピックでは、テレビ朝日系番組スタジオ・アートアドバイザーとして参加したほか、同年12月には、草津に片岡鶴太郎美術館を開館させた。

増田美恵子さん
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約20年前から絵てがみを描き始め、中野郵便局で開いた個展をきっかけに「絵てがみで 自分史を作る会」を主宰する。
全国の絵てがみ愛好者の普及に力を注ぎ、郵政省が主催する「絵手紙コンクール」の審査員なども務めている。

「絵てがみで 自分史を作る会」のご案内

◆筆の博物館・筆の里工房で「絵てがみ」を全国公募
 
 平成9年から、日本で初めて「ちょっと大きな絵てがみ」展を続けている。全国のあらゆるところにある小さなありがとうから大きなありがとうと「ありがとうの感謝の言葉」を書いた絵てがみを募集しています。各地から届くありがとうの絵てがみを特別審査長片岡鶴太郎さん、審査長増田美恵子さんの両審査長で好評をはくしている。

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