オリジナル筆が流行っています。北海道和寒小学校では生徒がオリジナル筆を造って文字の勉強をしています。
自分だけの筆、こだわりの筆世界に1本筆造人広徳がお造りします。

オリジナル率の製造!
(オリジナル筆の注文)
広徳さんがどんな筆を造ってくれるかとても楽しみにしていました。実際に見本の筆を手にしてみると注文の筆とイメージとはだいぶ違っておった。
(筆の用途)今、私が求めている筆は
漢字よし
平仮名よし
絵も間ける
そんな筆。

(そんな筆とは)
穂先の集中カはもちろんのこと、腹・腰筆の総ても使い切って作品作りをしたいと考えておるのです。微細な線が活き、筆のどの部分をカかIませに使っても瞬時に戻り、柔軟かつ強さを持つ筆。

(見本筆)
現在使っております筆を同封します。基本はこれを参考にして欲しいと思います。
注文書は別紙にあります。
注文書
同封の二種類の筆に準じ製作を依頼します。
見本撃千代筆の径同じ、穂先5センチ
軸亀は黒色、軸寸は25センチ、
筆名は「特品 千岱撃」
見本筆七号細微の径同じ、穂先6センチ
軸角は黒色、軸寸は25センチ、
筆名は「特品 近代筆」
念のために見積もりを知らせてください。

(感想)
前回注文の撃は大作に適しているようなので使いこなしたいと思います。
先目、銀座鳩暦塑に出かけ撃をみましたが、特別製造した革毛筆のような銘筆は見つかりませんでした。文学唆の職人さんたちの腕はさすがだと思いました。
勝手なことをいって申し訳ありませんが可能な限り早く筆を作ってほしいのです。

(オリジナル筆の完成)

  特品 千岱撃 径4mm×出穂50mm
  特品 近代筆 径5mm×出穂60mm



(使い心地の感想)
注文の筆、さっそく試し書きをして見た。
短い方は鋭い線をなめらかな流れがでて表情のある文字がかけるよ。
この筆1本でかなりの作に挑戦可能です。